8月22日(土)
田中と「スクリーム2」を観に行く。
前作の事件を元にした映画が作られ、その試写会場で惨劇が起こる…
というイントロから始まるこの作品。
周りには人がいっぱい人がいるのに、その熱狂的な状況の中、
誰にも気づかれずに惨殺される、という情景は妙にリアルでイヤだ。
とはいえ、イントロも含め、作品としては前作の強烈さには遠く及ばず。
内容的には完全に前作のフォロワーと成り下がっており、
一通り楽しめはするものの、特筆すべき要素のない凡作という印象が否めない。
ただし、このシリーズの場合、「映画」そのものに対するオマージュ色がきわめて強いシリーズなので、
「2」の凡庸さは「続編には駄作が多い」という風評に基づく確信犯的な演出かもしれない。
監督自身、この「2」は、続編ではなく「スクリーム・トリロジー」の中編であると言及しているので、
完結編の「3」を観るまでは決定的な評価は下せないだろう。
考えてみれば、映画へのオマージュ作品としての本シリーズの中でも
象徴的な存在だったランディを欠いた「3」においては
前2作とは違う方向性に進まざるを得ないわけで、
そこで本当の意味での「スクリーム」独自の方向性を打ち出して行くつもりなのだとしたら、
非常に楽しみではある。
でもなぁ…「壁の中に誰かがいる」のウェス・クレイヴンだもんなぁ…
過大な期待は禁物か(^^;
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